『成功の法則』は昭和年から48年まで
『マネジメント誌』に「ビジネス論語」と題して連載し、
昭和48年4月に日本能率協会から新書版で
単行本として出版された作品です。

「本書は、私の遍歴の中から体験的に生まれてきたものである。
金儲けや株式投資に関する本をこれまで結構書いてきたが、
自著を献呈する時、
私は署名のほかに2、3行の短文を書き添える。
中央公論の嶋中鵬二氏に言わせると、
私のそれらの短文はちゃんとした警句になっているから、
『金儲け論語を書きなさいよ』としきりにすすめた。
 

たまたま『マネジメント誌からも
似たような趣旨の申し込みをうけたので
連載を引き受け昭和47年から48年にかけて
『ビジネス論語』と題して15回にわたって連載した。
金儲けがビジネスにタイトルを変えたのは、
理研光学がリコーに社名を変更したような
『マネジメント』誌編集者の感覚に私が賛成したためである。」